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Posted by naturum at

2018年03月26日

燃料バルブ キャップナットの漏れを補修

うめ です

今回は 燃料バルブのキャップナットからの燃料漏れを直しました



まずは 取り外し



キャップナットの中にはパッキンが入ってます

こういう所には 大概グラファイトパッキンが使ってありますね

本家のペトロマックスもグラファイトパッキンが使ってありますね



しかし、シーアンカーは、一味違いますよ

なんと、ゴムパッキンとシートパッキンの組み合わせ

さすが中華ケロシンランタン

耐久性に不安が残りますので ここはグラファイトパッキンに交換

と、言いたいところですが ペトロマックスでさえ補修パーツとしてグラファイトパッキンが出ていません

ネットでようやく適合するグラファイトパッキンを見つけるも5個で2500円

高い! そんなにお金出せません

別の物を使うことにしました



その前に キャップナットの内側をキレイにしておきます



今回補修に使うのはグラファイトシート

4センチx16センチで500円程度です



見た目は薄い鉛のシートみたいです



適当な長さを切り出して



エキセントトリックシャフトに巻き付けます

キッチリと巻こうとすると シートにヒビが入り折れてバラバラになっちいます

バラバラにならないように軽く巻き付けます



キャプナットを被せるように取り付けて



モンキー等で締め込んでいきます

ナットを締め込むことにより グラファイトシートが中で圧縮されて塊になり隙間を埋めていきます

1回では十分ではないので もう一回グラファイトシートを巻き付け締め込みます



シャフトとキャップナットの隙間が大きいのでその隙間から グラファイトシートが圧縮されて ムニュ~っと出てきます

これで十分に圧縮されていると思います



ランタンを点灯させましたが 漏れはありませんでした

これで、耐久性の不安も無くなりました

もし、また漏れ始めたら キャップナットを締め込んでやればOKです

これで、安心して使うことが出来ます

最後までお付き合いありがとうございました

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Posted by subaru星 うめ at 20:53Comments(0)メンテ、修理

2018年03月23日

今度は燃料漏れですか(・・;)

うめ です

前回のシーアンカーネタの続きです

ニップルとクリーニングニードルの交換で あっさり炎上が直ったと思った矢先の出来事

燃料バルブの根本からの燃料漏れ



バルブを開くと ポタポタと結構漏れます

ペトロマックスで言うところのエキセントリックフィッティングなるパーツ

締め込みが甘かったのかなと思いもう少し増し締め

再度確認するも 漏れは止まらず



もう一度 取り外して接合面を確認

特に問題になりそうなところは無いような、、、、

角をを少しナメちゃってるくらいかな

でもこれは関係無さそうだし

一体漏れる原因はなんだろう、、、、、、、、、

あれ、? もしかして





テーパーになっている方が正しい方向かのか?

今度は向きを反対にして取り付けて確認すると

漏れ無し!

バラした時に部品がどういうふうに付いていたのか確認してなかったので

反対向きに付けちゃったみたいです

うっかりミスですね

気を付けなくっちゃいけませんね

とりあえず ココの燃料漏れは直りました

じつは、もう一箇所心配な所があるんですよ



このキャップナットからの燃料漏れ

と、言うわけで 次回 はじめての素材を使っての修理に挑みます

最後までお付き合いありがとうございました

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Posted by subaru星 うめ at 22:57Comments(0)メンテ、修理

2018年03月19日

ジャンプスターター

うめ です

天気が良いのに 土日仕事です

は~キャンプ行きたい

シーアンカートラブルネタは、一休み

だって、出張で2週間家に帰れてないですから

そんな出張中に 以前から気になっていたものをポチッと

宿泊先のビジネスホテルに発送



ジャンプスターター

自動車がバッテリ上がりしてしまった時に

セルモーターを始動させる為の補助バッテリー

以前、キャンプ中に車のパワースライドドアを頻繁に使っていたらバッテリーが上がってしまい

管理棟でジャンプスターターをお借りして難を逃れた経験がありました

高規格なキャンプ場で良かったです

そのときは、もろ自動車のバッテリーサイズのジャンプスターターでした





収納ケースに一式収められてます



分厚いスマホ用の予備バッテリー程度の大きさ

と言うか、スマホノ予備バッテリーとしても使えます



緊急始動時に使うバッテリー用のクランプ



車のシガーソケットからの充電用のケーブル



アンドロイドとiPhone用の充電用ケーブル



LEDのライトも付いてます

評価を見てみると 使えなかったと言うか方も僅かに居たようですが

まあまあ良い評価だったので購入してみました

果たして コレ バッテリーが上がったときに役に立つのかな?

そう言う状況にならないのが一番良いのですけどね

最後までお付き合いありがとうございました

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Posted by subaru星 うめ at 06:43Comments(0)日常

2018年03月13日

シーアンカー だから鉛パッキン嫌いなんだよ!

うめ です

毎度おなじみの シーアンカートラブルネタです



前々回の記事で調子が戻ったシーアンカーを

予熱バーナーを使って点灯させる練習をしたところ またもや炎上

予熱バーナーでのプレヒート不足なのかなと思い もう一度やってみるも またも炎上



予熱バーナーの炎がジェネレーターに当たっていないのかと思い 今度はアルコールでプレヒート

この方法は、何回もやってきたので 間違いはないはず



が、しかし またも炎上

炎上の原因をネットでググってみるとどうやらニップルが怪しいみたい



ニップルを取り外してみると クリーニングニードルまで真っ黒

て、事はジェネレーターの中も煤で真っ黒って事ですよね

ガスコンロで内側の煤を焼き切っちゃいます

早速 分解

ジェネレーター上部と下部を繋げているナットをスパナで緩めようとしたとき

ジェネレーター下部とタンクの接合部がわずかに動いちゃいました(緩みました)

やばいなーと思い ポンピングして 石鹸水をかけてみると



エアーが漏れてる~ (T_T)

ハイ 鉛パッキンの交換です

余分な仕事作っちゃいました



結局ここまで分解 鉛パッキンは再利用不可

だから鉛パッキン嫌いなんだよ!



仕方がないので新しい鉛パッキンに交換



ニップルと クリーニングニードルも新品に交換

因みに今回の炎上の原因は ニップルの穴の径が大きくなってしまい 噴射される燃料が多くなってしまい

空気と上手くミキシングされず炎上したものと考えられます

ニップルの穴の径は0.02ミリと極小

そのニップルの裏側は円錐状になっていて クリーニングニードル中心から多少ズレていても穴に誘導されるようになっています

しかし ニップルの内側をニードルが擦れるようにせりあがってくるということは少なからずニップルを削っていると言うことですね

で、ニップルの穴も削られて径が大きくなっちゃったって事なのかな

元に組みなおして鉛パッキン部の漏れも確認して アルコールでプレヒート

再試験点灯 

見事に点灯しました

直ったと思った次の瞬間

新たなトラブル発生

もう、嫌だ~♡

トラブルを楽しんでいる僕がいました

そのトラブルとは、、、、、、、、

次回の記事のネタにします

最後までお付き合いありがとうございました

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Posted by subaru星 うめ at 20:25Comments(0)メンテ、修理

2018年03月08日

コロナ SR-11 石油ストーブの芯 交換

うめ です

3月に入って かなり暖かくなってきましたね

そんな時期になって石油ストーブの芯を交換してみました



ソロの時に持っていっている コロナのSR-11

小さくてかわいいです

画像は ストーブの下の受け皿を取り外してある状態です

このストーブ今のような燃料タンクが別になっていなくて本体下部が燃料タンクになっています

いわゆる昔のストーブです

燃料タンクを満タンにして持って行っても燃料が漏れないのがいいです

反射式なので テント内の隅の方に置くこともできます

上はちょっと気を付けなくてはいけませんけどね

今年もソロで活躍してくれました

ただ、オークションで入手してから 一度も芯を交換していません

以前持っていた方も多分してないでしょうね

て、言うか 普通の人は芯の交換なんてしませんよね



交換前の燃焼筒の状態です

僅かですが上のほうが赤くなっていないです

ネットの情報によると 正常に燃焼していると 上の部分に炎が少し出ているとのこと

このSR-11は、その炎が小さい





そこで交換しようということで

アマゾンで注文

現在は純正品はすでに廃盤になっているので 代替品としてのKT-10を使います

ねっとで検索すると 代替品として必ず出てくるほど RS-1ユーザーには有名です



SR-11の純正部品であれば画像のように黒い線と金属の筒の下部を合わせればそれでOKなのですが



KT-10の場合ですと黒線の下1ミリ程度の位置が純正部品の黒線の位置らしいです

オレンジの帯の一番下がだいたい そのあたりですね

金属の筒の下部とオレンジの帯の下部をそろえるようにセットしました

あっ、そういえば交換用の芯には真鍮の小さなリングが付いていましたが

外さなくても取り付けられるという情報もあったのでそのままにしてあります

特に問題なく取り付けられました

ばらした逆の手順で組み立てて 石油をタンクに満たします

芯に石油が染み込むまで30分ほど放置



燃焼筒の上まで赤くなり 青い炎も上部から出るようになりました

本来の燃焼性能を取り戻しました

以前よりも熱量が増したみたいです

春までにあと何回出番があるかわかりませんが安心してソロに持っていけるようになりました

最後までお付き合いありがとうございました

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Posted by subaru星 うめ at 21:40Comments(0)メンテ、修理